【SIMカメラ導入事例】設置の手軽さが採用のきっかけに
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今回は、SIM通信を利用した弊社製防犯カメラ「PF-CS860」の導入事例をご紹介します。遠隔監視システムを検討する際、「配線工事ができない」「導入コストが重い」「ネットワーク環境がない」といった壁にぶつかるケースは少なくありません。 本記事では、こうした課題をPF-CS860でどのように解決したのか、詳しく解説いたします。ぜひ最後までご覧ください。
新型SIMカメラ「PF-CS860」とは
山間部や資材置き場など、ネットワーク環境の構築が困難な場所の監視にお困りではありませんか?
そのような現場で真価を発揮するのが、今回ご紹介するSIMカメラ「PF-CS860」です。
①圧倒的な設置の手軽さ
電源さえ確保できれば、手元のスマートフォンやPCですぐに遠隔監視を開始できます。手間のかかるネットワーク回線工事やレコーダの設置が不要なため、導入コストと工期を大幅に削減することが可能です。
②進化したスマート検知機能
高度なイベント検知を可能にするスマート検知機能を搭載しており、映像内の「人」や「車」を正確に判別します。従来のモーション検知で課題だった「木の揺れや影の変化による誤検知」を最小限に抑え、必要なイベントのみを管理者に通知します。
③低照度環境でも万全の夜間監視性能
最低被写体照度が0.005lxへと強化され、月明かり程度の明るさでもカラー撮影が可能になりました。さらに、内蔵の白色LEDを点灯させれば、完全な暗闇でも鮮明なカラー映像を記録。赤外線照射距離も従来モデルより大幅に向上しており、夜間の広範囲監視にも対応しています。
以下のブログコンテンツでは「PF-CS860」の機能面を中心に解説しています。ご興味がありましたら、こちらもご覧ください。

新型SIMカメラPF-CS860の代表的な機能、「スマート機能」「双方向音声通信」「夜間撮影機能」の3点を重点的にご紹介したコンテンツになります。

機能面・具体的な活用方法など、より多くのお客様にPF-CS860を活用していただくために用意した2種類の資料をご紹介
導入の目的と課題:鹿児島県の建設会社様の事例
今回導入いただいたのは、新築住宅からリフォーム、店舗まで幅広く手掛ける鹿児島県の建設会社様です。
建設中の現場管理も業務のひとつですが、昨今、建設現場における資材や銅線などの盗難被害が深刻化しています。本ブログをご覧になっている皆様もニュースなどで一度は見た事があるのではないでしょうか。
こちらの企業様では幸い被害は出ていなかったものの、近隣他社での発生事例もあり、「早急に防犯対策を講じたい」という強い危機感を持たれていました。
そうした折に、弊社の製品をお取り扱いいただいている代理店様にご相談いただいた事が導入のきっかけとなりました。
建設現場は盗難被害が深刻な状況に
しかし、建設現場特有の以下の条件が導入の障壁となっていました。
- 短期運用:工期(約3カ月)が終われば監視の必要がなくなる。
- 環境の制約:安定したネットワーク回線がない。
- レイアウト変更:工事の進捗に合わせて資材置き場(監視対象)が頻繁に移動する。
- コスト感:短期間の運用のために、高額なレコーダや工事費用をかけるのは避けたい。
一般的な防犯システムはマッチしない条件の中で、弊社の新型SIMカメラ「PF-CS860」が選ばれました。
なぜ「PF-CS860」が選ばれたのか?
今回のケースでPF-CS860が採用された決め手は、「導入コストの低さ」「配線不要なポータビリティ」「強力な夜間監視性能」の3点です。
| ①初期コスト | レコーダ・ネットワーク回線が不要なため、初期コストを大幅に削減可能。小規模・台数の少ない現場にこそ最適です。 |
| ②ポータビリティ | 電源があれば、どこでも設置可能。配線不要なので設置場所を移動しやすい。工期が終了すれば、別の現場にも容易に流用可能(カメラを移動するだけ)なので手間いらず。 |
| ③夜間監視性能 | 夜間の人気のない現場も監視する必要があったため、長距離の赤外線照射性能や、白色LED照射機能など、夜間監視性能が優れたPF-CS860は最適。 |
案件の規模によると思いますが、建設現場で導入される防犯カメラは(死角がほとんど無いため)1・2台で収まる事が多く、一般的なシステムは割高になりがちでした。SIMカメラはレコーダが不要なため、初期コストを大幅に抑えられます。
また、建設現場では工事の進捗にあわせて監視対象(資材置き場など)の移設が発生することがあり、それにともない防犯カメラも頻繁に設置しなおす事があります。そのような環境の場合、一般的な防犯システムでは、たびたび配線の取り回しが発生してしまい、とても非効率です。
その点、SIMカメラなら配線が不要。電源さえあれば容易に設置場所の移動が可能なので、今回のような条件にはピッタリでした。
さらに、PF-CS860については、従来型のSIMカメラには無い強力な夜間監視性能をそなえています。夜間の人気のない現場を監視する必要がある今回のケースで非常に喜ばれました。
以下のブログコンテンツでは、旧モデルの「PF-CS734」と比較して新型SIMカメラの機能優位性を紹介しています。SIMカメラ導入を検討中の方、旧型からのリプレイスを検討中の方は是非ご一読ください。

新型SIMカメラ「PF-CS860」と旧モデル(PF-CS734)を比較してどのようなポイントが向上したのか、ご紹介しています。
システム構成のご紹介
基本的にPF-CS860を1台設置するのみなので、非常にシンプルな構成になります。
設置イメージ
また、今回はコストや設置性だけでなく、以下の付加価値も高く評価されました。
- スマート機能:人・車を検知して即座に発報。
- 双方向音声通信:マイク・スピーカ内蔵で、遠隔地からの声掛けが可能。
- 高い耐久性:屋外使用に耐えうる防塵・防水(IP67)および耐衝撃性能(IK10)。
建設現場に限らず、様々な業種に導入がすすんでいるため、今後も積極的に提案していければと思っています。

代理店ご担当者様より一言
PF-CS860は、カメラに内蔵されているSIMカード経由で通信するため、今回のようにネットワーク回線を用意することが困難な現場にはうってつけの製品でした。
光回線にもランニングコストがかかりますし、現場によっては回線契約自体が難しい場所があるため、SIM通信が入る場所であれば電源を供給するだけで運用が開始できる手軽さがありがたい製品です。
防犯カメラは基本的には場所を変えると、その都度遠隔監視設定をしなくてはいけない手間もありましたが、このカメラは場所を変えても遠隔監視がスムーズにできるため、カメラをほかの場所に持ち運ぶことができるメリットも大きいと感じています。
最後に
最後までお読みいただきありがとうございました。
今回は建設現場への導入事例をピックアップしてみましたが、いかがだったでしょうか?
建設現場特有の「短期間」「移動が多い」「ネット回線がない」という課題に対し、PF-CS860は非常に相性の良い製品です。
JSSでは今回紹介させていただきました事例以外にも、様々な機器・ソリューションサービスを駆使してお客様の課題を解決してまいります
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